
7月13日(火)京都府船井郡京丹羽町篠ファーム(ハバネロの里)に訪問し、高田みのるさんにあらゆる野菜や加工品のご紹介をしていただきました。
ご自身のことを「園芸小僧」とおっしゃる高田さんは、高校から園芸を学び、卸や小売や流通を経験し、植物を育てて50年。生産して終わりではなく、それをどうつなげていけるか、展開していけるかの熱い思いをお話をしてくださいました。現在は、生産や他商品を仕入れた商品販売もしています。
40種類の唐辛子、120種類の野菜、そして加工品を取り扱っており、たくさんご紹介をいただきました!!
ハバネロは採りたてのものをちぎって食べさせていただきました。ひーひー!触った手でぽっぺたをかいたら、そこもひりひりしてきました…。
篠唐辛子(@生産地大分県)の食感はピーマンとパプリカの間?で分厚くみずみずしくじゅるっとして美味しかったです。「生で食べても焼いて鰹節としょうゆをかけて食べてもおいしい!」と教えてくださいました。
加工品では、ハバネロソースやハバネロのピクルスなどを試食。辛くても、辛いだけじゃなくて旨味がありました。
和風にも洋風にも利用しやすそうだったので、居酒屋店舗だけではなく、KOBEニューワールドなどの洋風の店舗にも取り入れやすいのではないかと思いました。その他、季節ごとの京野菜のご紹介をしていただきました。
「野菜が運ばれてきて食べられることってすごいことなんだ」と入社後初めての産地訪問を経て思いました。通販でぽちぽちするだけでものが届く時代で、それが当たり前だと思ってさえいました。
しかし、今回の出張で景色や天気の変化を感じながら2時間をかけて移動し、畑にたどり着ました。こういう遠い場所から農作物が運ばれてくることは当たり前ではなく、「人」を必ず介していて、ものすごい時間や労力がかかっていることなど改めて思いました。