酒|今月の一杯

Would you like to drink it? おいしい食事とお酒って最高!季節で飲むものを変えたり、旬の料理に合わせたり…。
とにかくお酒が大好きっ!という方のために、選りすぐりの一本をご紹介。

シードルの画像

今月の一杯シードル

シードルの特徴って?

りんごが原料の発泡性果実酒。低アルコールでフルーティな味わい。フランスをはじめ多くの国で愛されている。

今回、お酒について教えてくれたのは…

弘前シードル工房 kimori代表 高橋哲史さんの画像

弘前シードル工房 kimori

代表 高橋哲史さん

代々続くりんご農家の長男に生まれた高橋さん。東京で映像の仕事をしていたが、27歳の時にご家族が体調を壊し収穫を手伝うように。そして、青森のりんご畑の景色、文化を残したいという強い思いから、シードル工場を立ち上げた。

りんごはまるごと。無ろ過、炭酸充填なし。の画像

りんごはまるごと。
無ろ過、炭酸充填なし。
「りんご農家が自分の畑でシードルを作って、作業の合間に飲むようなイメージで作っています。」と、笑顔で話す高橋さん。飲むと口当たりは優しく、りんごの香りが口いっぱいに広がる。素朴で雑味のない味わいだ。作り方にもこだわりがあり、炭酸補填はしない。発酵時に作られる炭酸ガスをそのまま果汁に溶け込ませている。また、無ろ過なのでりんごの自然な味わいを楽しむことができる。

りんご畑の画像1りんご畑の画像2

りんご畑の中へ、
遊びに来てほしくて。
高橋さんはりんご農家の生まれ。畑作りはもちろん剪定から収穫も手がけている。「シードルをきっかけにして、たくさんの人にりんご畑の中へ遊びに来て欲しいと思ったのが始まりでした。」弘前シードル工房kimoriをりんご畑の中に作ったのはそのため。高橋さんの軸足はどこまでも農家で、次の世代に青森のりんごを繋ぐことを一番に考えている。新しく受け継いだ畑には50年前の木もあって、円熟味が増している頃なんだとか。「なので僕が植えた木は、次の世代にちょうどおいしくなるんです。」りんごの木は世代を超えて育てられていく。だから「この木は私が50年前に植えたのよ。」とおばあちゃんから直接話を聞くこともあるんだそう!っと驚いたのが、木を見ると前の園主さんがどういう木に育てたかったかがわかるという。一本ずつ読み解いて前の園主さんが目指したりんご畑を叶えていくのだ。「だからも う知ってしまうと、ただの木じゃなくて。育てた人の思いとか全部詰まってるんです。」 今ではりんご農家を目指す若者が県外からも高橋さんの元に集まるように。新しい担い手はどんどん育ってきているという。これからりんごの花が咲き始める。白い花と新緑が美しいりんご畑を見ながら飲むシードルはきっと格別!ぜひ、ぐっと足を伸ばしてkimoriのりんご畑の中に遊びに行ってみてはどうだろう?

スウィートorドライ。あなたはどっち派?

スウィートの画像
ドライの画像
  • 豚肉料理の画像

    WITH豚肉料理

    スイートには豚肉がオススメ。豚の脂をさっと流してくれる。スイーツとも相性バツグン◎

  • WITHクセのある料理

    ドライには津軽の郷土料理、ニシンの切り込み。ほかにはしめサバやブルーチーズなど、少し癖がある料理とマッチ。

    クセのある料理の画像
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